自転車持ち込みで防犯登録
先日Amazonから購入した折りたたみ自転車『キャプテンスタッグ AL-FDB161 ラテ』、16インチと小径ながら軽いボディと高いギヤ比のおかげでなかなか乗りやすい。
そこで普段の足として使うことに決めたのだが、そうなると防犯登録をしておいたほうが何かと安心である。
防犯登録は近所のホームセンターで
ひとつ前の記事でもチョッピリふれたけど、過去にも通販で自転車を買ったことがあって、その時は近所の自転車売り場があるホームセンターに持ち込んで登録してもらったように記憶している。
だけどかれこれ10年近くも前のことなので、どんな手続きをしたのかはハッキリ覚えていないのだ。
そこで今でも受け付けてくれるのか、買い物ついでにホムセンのサービスカウンターで聞いてみた。すると、次のものをそろえて持ち込めば防犯登録してくれるとのこと。
- 自転車本体
- 身分証明書
- 販売証明書
なるほど、これでひと安心…かと思いきや!?
販売証明書の取り寄せ
自転車本体と身分証明書はいいとして、はて?販売証明書とは何ぞや?領収書とは違うの?
と、自転車についてきた書類に目を通してみるが、それらしきものはない。
ならばと“amazon 自転車 販売証明書”のキーワードで検索してみたら、トップにAmazonのヘルプページ:Amazon.co.jp ヘルプ: 自転車についてが出てきた。
その中に、次のような防犯登録についての説明があったので引用してみる。
Amazonカスタマーサービスより引用
防犯登録について
Amazon.co.jp では防犯登録の受付は承っておりません。防犯登録は各都道府県の自転車商防犯協力会にお問い合わせください。またAmazon.co.jp では「自転車防犯ステッカー」を販売しておりませんので、ご希望のお客様は最寄りの自転車販売店にご相談ください。なお、商品には販売証明書は同梱されておりません。防犯登録などの際に販売証明書がご入用の場合は、ご注文番号および車体番号(一般的に自転車のフレーム下部に刻印されています)をお手元にご用意のうえ、こちらよりご連絡ください。
引用ここまで
こちらと書いてあるリンクをクリックしてみると、カスタマーサービスに連絡というページに移動した。(※ログインが必要)
そこでページの案内に従って進んでみる。
1.お問い合わせの種類を選択してください
注文後の商品について
購入した自転車を選択して左の□にチェック
2.お問い合わせ内容を選択してください
お問い合わせ内容:その他のご注文に関するお問い合わせ
詳細内容:その他
3.お問い合わせ方法を選択してください
今回は記録が残るチャットを選択した。
(希望すればチャットのやり取りをメールで送ってくれる)
チャット開始
チャットを選択すると別窓が開いて、問合せ内容を記入して送信するように指示があったので
先日購入した自転車の防犯登録のため
注文番号:xxxxxxxxxxxx
車体番号:xxxxxxxxxxxx
の販売証明書の発行をお願いいたします。
と送信してみた。
車体番号の刻印場所
ちなみに注文番号は問合せの1番目、『注文後の商品について』を選択したときに履歴が表示されるので、そこで確認できる。また車体番号は車体フレームの前部、ヘッドチューブ(ハンドルポストの下)に刻印されていたものを控えておいた。

すぐにAmazonカスタマーサービスの担当者から折り返しメッセージが入り、そこから販売証明書の送付先などの必要事項を一問一答形式で答えていく。すべて回答してチャットを終えるまでにかかった時間は約15分くらいかな。
防犯登録は出来たが時間(日にち)がかかった
翌日には販売証明書発送の連絡がメールで入ったのだが、
本日準備出来たようですので、明日頃より郵送という形になります。
郵送の為、お届け時間については7日から10日ほど掛かるかと思いますので、もうしばらくお待ちください。
なお、お伝えしている日数が経過しても届かない場合は、再発送などについても検討させていただきますので、ご連絡ください。
そう、時間がかかった原因は販売証明書が郵送されてくるまでの待ち時間だったのだ。
実際はチャットで依頼した日から6日で届いたので、それを自転車と一緒にホームセンターに持ち込み防犯登録をお願いした。
事前に確認しておいたから手続きもスムーズ、ものの10分くらいで『AL-FDB161』のボディに防犯登録の赤いステッカーが貼られたのだ。
あとがき
お店によっては販売証明書がなくても受け付けてくれるところもあるらしいが、今回はそれほど急いでいるわけでもなかったので確実な方法を選択してみた。
書類待ちの間にちょこちょこ近所を乗り回して初期不良がないかも確認できたから、言わば結果オーライってとこかしら…ね。
コメント